さまざまなブルーカット

メガネレンズ, ブルーカット, ルテイン

パソコンやスマートフォンはもちろん、テレビや携帯ゲーム機にいたるまで多くのデジタル機器のモニター画面からは、眩しさやチラツキの原因と言われる「ブルーライト」が発せられています。

ブルーライトは波長域が、「380nm~500nm」といわれています。
「380nm~500nm」のどの領域を効率よくカットするか、によってレンズの種類が変わってきます。

光波長グラフ

東海光学のレンズは、コーティング等でいろいろなバリエーションがあります。

 

ルティーナ

ルティーナグラフ

ルティーナ 主に400nm~420nmを大幅にカット

400~420nmの光は、可視光の中でも感度の低い波長で、「黄斑部」に存在する色素「ルテイン」に影響を与えると言われています。
「ルテイン」が紫外線などにより損傷することによって、さまざまな疾患が引き起こされるという報告があります。

 

ナイトコート

ナイトコートグラフ

ナイトコート(コーティング) 主に480nm周辺を効果的にカット
※ナイトコートは2018年10月に販売を終了しました。

青色光は体内時計に影響をあたえ生活リズムに大きく関係しているといわれており、中でも良い眠りに就くためには、特に480nmの光を遮断することが重要です。「ナイトコート」は体内時計を動かす480nmの青色光を効果的にカットし、快適な睡眠をサポートする夜専用コーティングです。

 

 

BCC

BCCグラフ

ブルーカットコート(コーティング) 主に450nm周辺をカット

眩しさの原因となる短波長を約15%カット、クリアな視界を確保します。

 

 

BDC

BDCグラフ

ブルーライトダメージコントロール(コーティング) 主に450nm周辺を従来品よりもカット

LEDの光の中で最も強い450nm付近のブルーライトを約20%カット。さらに裏面反射UVカットと、健康・美肌をキープする近赤外線カットを標準仕様とすることで快適性能を高め、ダメージをトリプルコントロールしています。

 

組み合せで効果倍増

ルティーナ素材のレンズは、(400~420nm)を約94%カットしていますが、LED光源のピーク波長となる450nm~のブルーライトはほとんどカットできていないため、コーティングを組み合わせることで、より効果を発揮します。

BDC+ルティーナ

ルティーナ素材に「ブルーライトダメージコントロール」を組み合わせることで、眼の健康とまぶしさ軽減の両方に効果を発揮します。